4時間、陽線で75MA・100MAは横ばい。高値切り下げ安値切り上げの三角持ち合いレンジは昨日よりも上下幅が狭くなってきている。
30分は東京時間に上昇してきたところから、15時前に日銀総裁人事についての情報が流れたことで大きく動いたものの、91.30付近から91.40付近までの揉み合いレンジ相場となっている。
5分では75MA・100MAが完全に横ばい。
ニューヨーク時間は米主要企業の決算発表で日々レンジ相場になっていることから相場が大きく動くとはイメージ出来ない。
今週QTAでは和也さん指定の売り買いでトレードすることとなっていて、今日木曜日は「売り」指定。
とりあえずレートが上がってきたところから売ってみる。
1回目:
21時前に付けた高値91.46から高値を徐々に切り下げてきているレート。直近上昇・安値91.19から高値91.46の半値付近、横ばいの75MAで支えられている様子。
もう一つ高いところまで上がってこないか待ってみる。
22時半、米指標で91.27まで下がったレートは揉み合いながら上がってくると5分左の直近高値を超えてきた。
91.46付近まで上がればなおよかったが91.44を付けて上げ止まってきた様子から下がると見て売りエントリー。
23:03 売り 91.40
23:23 決済 91.33 +7pips(20分)
直近上昇・安値91.19から高値91.46の半値付近に下げてくるまで粘って決済。
2回目:
1回目の後、再び上昇してくるレート。押し目上昇の形で5分直近高値を超えてきたが、やはり左の高値91.46まで上がらずに上げ止まってきた。
ならばもう一度下がってくると見て売りエントリー。
23:45 91.43 売り
23:59 91.35 決済 +8pips(14分)
安値が切り上がってきているため5分75MAにタッチ付近で決済。
0時から再上昇してきたレートは2回目の高値を超えられず、高値切り下げでダブルトップの形となり下落してきました。
見事にトレードタイムの21時~0時は動きの鈍い揉み合いレンジで、その前と後で動くと言う何とも悔しい流れ。
今の相場で獲れるところを獲るのか、相場が動くまで待つのか、判断が問われるところですが、どんな相場であれプラスで終わって利益を積み重ねられれば良いのではないかと思います。
今週合計 +102pips(豪ドル/円+78pips ポンド/円+24pips)
2月累計 +233pips(豪ドル/円+209pips・6日 ポンド/円+24pips・1日)
さっ次!