日中、日銀政策金利発表で急騰した相場。
91.93まで跳ね上がって30分ダブルトップを付けて下落してきた。
4時間左の高値は超えたが、指標による一過性の上昇のため上昇しなければ全戻しになってくるイメージがある。
ここで通常ならば売りの一手だが、それほど下落の勢いが強いとは感じられず、ラウンドナンバーでピンボールしながら下落してきていると見る。
となると20時過ぎから下げてきたレートはそのまま落ちて行かずに跳ね返ってくると考える。
ならばここは逆張りでラウンドナンバー、左の高値付近で下げ止まって跳ね返るところを買ってみる。
1回目:
21時、ラウンドナンバー90.50を下抜けて90.46まで下げたレートは一旦跳ね返ってもう一度下げてくるが下げ止まってきた様子。
左の安値を割り込まないなら上がってくると見て5分で3回目にラウンドナンバー90.50付近に下げてきたところから買いエントリー。
21:35 90.53 買い
21:54 90.73 決済 +20pips(19分)
5分直近下落の半値を超えてきたのでラウンドナンバー90.75付近まで粘って決済。
2回目:
22時半米指標でさらに下落してラウンドナンバー90.25を下抜けてきたレート。
30分75MAにタッチする手前で下げ止まってきた。
10時過ぎに付けた高値90.16が効いていると見て上がり始めたところから買いエントリー。
22:44 90.22 買い
22:53 90.33 決済 +11pips(9分)
5分10MA付近まで上がると見たが、直近下落の半値付近90.40まで上がって下がってきてしまったため逃げ決済。
3回目:
2回目の後レートは下落に向かい、ラウンドナンバー90.25を下抜けて左の安値を更新してきた。
となると次に跳ね返るのはラウンドナンバー90.00付近と見て下がってくるのを待つ。
レートは90.03まで押し下げてきて上がり始めたため跳ね返ってくると見て買いエントリー。
23:26 90.06 買い
23:37 90.25 決済 +19pips(11分)
ラウンドナンバー90.25付近に伸びてきたところで決済。レートは90.28まで上がった。
1時以降でラウンドナンバー90.00を割り込んできました。
結局上昇した分は全戻しになり、16時からの下落で200pips落ちてきたことになります。
デイトレードをしている方たちにとっては美味しい売り相場だったのかもしれませんが、スキャルピングをしている自分たちにとっては「買いでも勝てる」相場だったと思います。
今週合計 +141pips(豪ドル/円+71pips ポンド/円+70pips)
1月累計 +453pips(豪ドル/円+295pips・7日 ポンド/円+158pips・3日)
さっ次!